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This is blog made by Mkhan who is a student of certain K University. I want to tell that I thought every day properly. Please comment if all right what it is.
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メタルゴッドこと、JUDAS PRIESTの武道館ライヴに参戦してきました。

3年前のANGEL OF RETRIBUTIONのツアー以来の武道館公演です。

九段下の駅で降りると、黒いTシャツの人たちがぞくぞくと集結していました。

スキンヘッドやレザーのおじさんが結構いました。

レザーはカッコイイですね。

ロブのコスプレをしている人もとらほらと。

年齢層は高めです。

私はとりあえずはPAINKILLERのTシャツで集合。

すぐさま物販に向かい、NOSTRADAMUSのツアーTシャツをゲットして着がえました。

それから少し腹ごしらえをして、待機。

18:30を少し過ぎたあたりで入場しました。

席は1階西の前から4番目です。

1階といっても、アリーナの上なので、実質2階みたいなものです。

席を見つけたら、ステージの左端でした。

PRIESTを横から見るような感じでしょうか。

まぁ仕方ない。

19:00をまわると、BLACK SABBATHのWar Pigが流れてきました。

そして途中で曲が止まり、拍手。

暗転。





新譜『NOSTRADAMUS』の幕開けを飾るイントロDawn of Creationが流れてきました。

オーディエンスの手拍子。

そしてそのままProphecyに繋がります。

メンバーの登場を歓声で迎えます。

最後にロブ登場。

なにやら黒いベールに包まれての登場でした。

アーイアムノストラダムス♪

一緒に歌いました。

語りの前で頭巾を取り、メタルゴッドことロブ・ハルフォードが姿を現しました。

大歓声。

アルバムを買ったときは、そんなに気にしなかった曲ですが、このライヴのために予習をしているとだんだん好きになってきました。

スルメ曲です。

予言者の怪しい雰囲気が出ています。

次はMetal Godsです。

JUDAS PRIESTがMETAL GODたる所以です。

メータルゴーッズ

デーン デデデーン♪

一部歌詞が、METAL GODSがHEAVY METAL GODSに改められる部分がありました。

例のロブののしのし歩きが楽しませてくれます。

次がこれまでライヴではなかなかやらなかったという、Eat Me Aliveです。

シンプルな疾走曲で、私は大好きです。

イーッツ ミーアラーイ

合唱です。

ザクザクしたギターが心地よいです。

すごいテンション上がりました。

次はBetween the Hammer And The Anvil、Devil's Childと続き……

ロブがオーディエンスにきいてきます。

Breaking the what ?

Law !!

Breaking the what ?

Law !!

Breaking the what ?

Law !!

Breaking the law !!!!

Breaking the lawです。

私が一番好きな曲です。

シンプルでありながらキャッチー。

何年経っても色あせない名曲です。

Breaking the law みんなで大合唱です。

ソロに入る前のBreaking the lawのかけ合い部分で西側に来てくれました。

ロブがこっちを向いた!!

目が合った(気がした)!!

まぁ遠かったからね。

それにしても、ライヴでもパトカーのサイレンの音はやるんですね。

これはギターでやってたんでしょうか??それともSEでしょうか。

そのへんはよくわかりませんでした。

Breaking the lawが終わったところで、感極まって泣いてしまいました。

あの、RISING IN THE EASTのBreaking the lawで泣いてたオジサンの気持ちが分かった気がしました。

JUDAS PRIESTのライヴにこうして参戦することができて、なんて幸せなんだろうって。

あんなに好きで、何度も聴き込んだ曲をこうして生で聴けるなんて、どんなに嬉しいことなんやろうって。

「地球に生まれてよかったー」じゃないですけど、JUDAS PRIESTが現役でやっている時代に生まれて心から良かったと思いました。

ウルウルきた状態…というか、もう泣いちゃってる状態でHell Patrol。

泣きながらもヘールパートロールのコーラスはしっかり参加。

次に、バックに巨大なノストラダムスが登場。

そしてダークなイントロが……

Deathです。

ロブが玉座に座って登場です。

曲のところどころでノストラダムスの目が光っていました。

ロブが玉座に座して引っ込んでいくと、バックがノストラダムスから、ANGEL OF RETRIBUTIONに。

ここで、Angelです。

泣きのバラードです。

We can rise again.という歌詞がすごく意味深。

すなわちこれは、ロブの復帰を表しているのでしょう。

聴き入ってました。

心に染み渡るナンバーでした。

広い武道館の中でただ一人だけ、ペンライトを振っている方がいらっしゃいました。

Angelが終わりると次は、あの、あの、イントロが!!

オーディエンスが合唱します。

ウォオオオーオー

ウォオオオーオー

The Hellion~Electric eyeです。

JUDAS PRIESTを代表する超名曲です。

この曲、今までに何度聴いたことか。

またしても感極まってしまいました。

やはり、泣きながらサビを合唱。

We can rise againの「rise」とは、The Hellion~Electric eyeをやるということを示しているのではないでしょうか。

The Hellion~Electric eyeはいつもならライヴの一発目に持ってくるはずの曲です。

それがAngelの後にくるということは、そういう意味があったのではないでしょうか。

次はRock Hard, Ride Freeです。

この曲で武道館が一つになりました。

Rock Hard, Ride Freeの大合唱です。

そういった点ではライヴ向きの曲ですね。

次が初期の名曲Sinnerです。

この曲はハイトーンのシャウトが多くあるので、どうかな??と思っていたのですが、切れ味抜群のシャウトを聴かせてもらいました。

ロブのシャウトをこれでもか、という程全身にうけてきました。

そして、雷のようなドラムソロがっ!!

あの曲やっ!!と思ったら、まだ始まらず。

焦らします。

何度かドラムソロを叩いて、ついに本番。

PAINKILLERです。

ロブはノストラダムスの顔が描かれたベストを着てワイルドな感じで登場です。

この曲も大好きな曲なのですが、常時ハイトーンで6分以上もある曲なので、正直なところ心配していました。

3年前のライヴで、ロブがうつむき加減の苦しい表情で声がほとんど出ていなかったのを思い出してしまいます。

その印象があったので、PAINKILLERやってほしいという思いと、声の出ていないメタルゴッドが見たくない、というジレンマがありました。

しかし!!

そんな心配はご無用でした。

肝心な「Painkiller」の部分をオーディエンスにマイクを向けて歌わせることなく(オーディエンスは合唱していましたが)、しっかりと歌ってくれました。

しかも、声はしっかり出ている、というかすごい切れ味の良いシャウトでした。

最後の「pain pain killer killer pain pain killer killer」の部分では、「どうだ、これがメタルゴッドの力だ」と言わんばかりの様子でした。

これは、さすがとしか言いようが無い。

声の出てるPainkiller、最高でした。

ここからが、アンコール。

バイバイと手を振って引っ込んでいきましたが、またすぐに登場。

ロブは玉座が出てきたのと同じところからハーレーのバイクに乗って例のレザーのコスチュームで登場です。

Hell Bent For Leatherです。

すごく短い曲なのですが、これもカッコイイ。

Hell bent , hell bent for leatherはみんなで大合唱です。

次はThe Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)です。

間奏部分はみんなで合唱。

これもライヴ映えする曲ですね。

この後、ロブとオーディエンスのかけ合いがずっと続きました。

イェーイ、イェーイ、イェーイ!!

イェーイ、イェーイ、イェーイ!!

みたいな感じでずっと。

高低差をいろいろつけて揺さ振ってきました(笑)

ロブとオーディエンスが一体化しました。

そして最後がYou've Got Another Thing Coming。

これもみんなで大合唱。

途中、ドラムソロになって、ロブがオーディエンスにコーラスを何度もふってくれました。

真ん中に振ったり、西に振ったり、東に振ったり、というような感じです。

みんな楽しそうに歌っていました。

最後の方は、なんだか名残惜しくなってきました。

これが最後の曲か、と思うと寂しい気持ちになります。

これで今日のライヴが終了です。

全体を通して、噂には聞いていましたが、ロブの調子が非常に良かったです。

独特のハイトーンが冴え渡っていました。

選曲も、初めは「どうかな??」なんて思っていましたが、捨て曲なしのセットリストでした。

新譜のタイトルトラックである「Nostradamus」をプレイしなかったのは確かに残念ではあるのですが、往年の名曲の素晴らしさを改めて実感することができました。

JUDAS PRIEST最高です。

PRIESTのファンの皆さんも最高です。

どうもありがとうございました。

セットリストは以下の通りです。
01. Intro: Dawn of Creation
02. Prophecy
03. Metal Gods
04. Eat Me Alive
05. Between the Hammer And The Anvil
06. Devil's Child
07. Breaking the Law
08. Hell Patrol
09. Death
10. Dissident Aggressor
11. Angel
12. The Hellion / Electric Eye
13. Rock Hard, Ride Free
14. Sinner
15. Painkiller
encore
16. Hell Bent For Leather
17. The Green Manalishi (With the Two-Pronged Crown)
18. You've Got Another Thing Coming

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HN:
Mハン
年齢:
37
性別:
非公開
誕生日:
1986/08/06
職業:
學生
趣味:
堺っ子体操
自己紹介:
和泉國生まれ、和泉國育ち。
中学校のころ、弟が“鴨鍋”をドヴァる。それをきつかけにドヴァに憑かれ、謎美術館を開設する。しかしその後、自分も“どん兵衛”をドヴァつてしまふ。「ドヴァを笑ふ者はドヴァに泣く」の故事成語はこの事件に因る。また、かけつこを本格的に始める。
高校のころ、アーティストとして注目を集める。また、かけつこに没頭する。
現在、ドヴァらないやう常に細心の注意を払ひつつ生活を送ってゐる。
国際的に著名かどうかは、不明。



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