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This is blog made by Mkhan who is a student of certain K University. I want to tell that I thought every day properly. Please comment if all right what it is.
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MAYHEMが来日する。

これはいくしかない、ということでいって参りました。

「MAYHEM 25 years chaos tour」

あの、インナーサークル出身のブラックメタルバンドMAYHEMです。

昨年のDOJOで来日したのですが、それを逃してしまいまして…

こんなに早く再来日していただけるとは思っていませんでした。

現在活動しているブラックメタルバンドでは最も重要なバンドではないでしょうか。

結成25周年なんですね。

オーストラリアをまわってからの来日だそうです。

会場は渋谷 CLUB QUATTROです。

これで心斎橋、名古屋、渋谷の CLUB QUATTROを制覇しました。

入場してからツアーTシャツをゲット。

バックプリントの「太陽はもう 二度と昇らない」の文言が気になりました

今回は前座が2組ありまして、まず1組目が日本のDETRITUMというバンドでした。

日本のバンドだそうですが、どうやらヴォーカルとギターが外国の方のようです。

MY SPACEで少しだけ予習していったのですが、生で聴いた方がよかったです。

割とストレートなデスメタルといった感じがしました。

2組目が、日本産ブラックメタルバンドのSIGHです。

チケットを買う際にはSIGHが前座で来るとは知りませんでした。

以前からSIGHのライヴには行ってみたいと思っていたので、図らずともみることができることになりました。

サックスの人がおらず、4人編成でした。

ブラックメタルにカテゴライズされるバンドですが、ライヴを聴く分にはスラッシュメタルのような感じがしました。

まあカテゴライズ自体が無意味な気はしますが。

セット替えのとき、前の方に「SIGH」のロゴが入った黒いボックスが置かれました。

ライヴ中にわかったことですが、ボタンを押すと炎があがる装置のようです。

1曲目はHangman's HymnからIntroitus

ヴォーカルの川嶋さんが火を吹いていました。

2曲目は新譜Scenes From HellからThe Soul Graveでした。

CDを試聴したとき、この曲がすごく気に入って購入したのを覚えています。

この曲の途中で、聖書を焼くパフォーマンスがありました。

その後、Death With DishonorやMe-DevilなどHangman's Hymnの曲を中心にやっていたと思います。

いいアルバムですからね。

Inked In Blood、そして最後にVENOMのカヴァー曲、BLACK METALで締めました。

ヴォーカルの川嶋さんはカルトの教祖のような雰囲気を醸し出していました。

SIGHのライヴは初めてでしたが、想像以上によかったです。

サンプリングが多用されていた気はしますが…しかし盛りあがったと思います。

キャッチーな曲が多く、わかりやすいですね。

またみたいです。

これにサックスが加わるとどうなるのだろうか。

そしてお待ちかね、MAYHEMです。

SIGHが終わってから、30分以上待ったと思います。

暗転し、MAYHEMが登場。

一番気になっていたのがヴォーカルAttilaの衣装でしたが…

今回は、白に血まみれのような仮面を被って出てきました。

1曲目は1stからPagan Fearsだったと思います。

マイクに鎖が繋がっていて、その先に灯篭のようなものが着いていました。

ライヴ中、それを見せて揺らすパフォーマンスをしばしばしていました。

2曲目からは、先の丸くなったロープを出して、パフォーマンス。

ロープを振り回す曲もありました。

もう一つ、ミニ髑髏で何かしていました。

たびたびステージがスモークに包まれます。

MAYHEMのライヴは初めてだったのですが、ツアー名の通り、CHAOSでした。

ドラムのHellhammerは超人です。

最初から最後までブラストビートを刻み続ける。

心地よかったです。

Freezing Moonの時が一番盛り上がったような気がします。

途中でメンバー紹介がありました。

ギターが脱退したそうで、ギターが2名サポートとして入っていました。

ヴォーカルAttila、ベースNecrobutcher、ドラムHellhammer、そしてサポートのギターがMorfeusとSilmaethという布陣でした。

最後の方でAttilaがマスクを脱ぎ捨てました。

すると、モヒカンスタイルになった頭が現われました。

最後の2,3曲だけマスク無しで歌っていました。

MAYHEMのライヴは終始、儀式を見ているようでした。

腕をクロスさせる仕草(踊り?)が印象的でした。

勿論、横になるほうの腕は真ん中より低い位置です。

想定内ではあったのですが、Funeral Fogをやらなかったのが残念でした。

あと、豚の頭はみたかったなー。

しかし憧れのMAYHEMがみられて大満足でした。

ありがとうMAYHEM。

また来日してください。
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プロフィール
HN:
Mハン
年齢:
37
性別:
非公開
誕生日:
1986/08/06
職業:
學生
趣味:
堺っ子体操
自己紹介:
和泉國生まれ、和泉國育ち。
中学校のころ、弟が“鴨鍋”をドヴァる。それをきつかけにドヴァに憑かれ、謎美術館を開設する。しかしその後、自分も“どん兵衛”をドヴァつてしまふ。「ドヴァを笑ふ者はドヴァに泣く」の故事成語はこの事件に因る。また、かけつこを本格的に始める。
高校のころ、アーティストとして注目を集める。また、かけつこに没頭する。
現在、ドヴァらないやう常に細心の注意を払ひつつ生活を送ってゐる。
国際的に著名かどうかは、不明。



shocker@mail2.dnet.gr.jp
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