Amon Amarth @SHIBUYA DUO MUSIC EXCHANGE

スウェーデンのヴァイキングメタルバンド？メロディックデスメタルバンド？のAmon Amarthのライヴにいってきました。

来日したのですが、ライヴは本日の渋谷公演だけだそうです。

こんな時は、首都圏にいてよかった、と思います。

一昨年のラウドパーク以来のAmon Amarthでした。

あの時は、影のＭＶＰといってよいほどいいライヴでした。

さて、本日は・・・

開場は18時です。

それまで、Ｔシャツを買って準備します。

よさげなＴシャツがいろいろあったのですが、ツアーデートが入っているものにしました。

荷物をクロークに預けて入場します。

オーディエンスは４００人程度でしょうか。

狭い開場でしたが、満員です。

レイテストアルバム『Surtur Rising』のアートワークがあしらわれたバックドロップがかかっていました。

発泡酒を飲みながら待つこと１時間弱・・・

暗転してAmon Amarth登場です。

いやーどうみても見た目からしてヴァイキングですね。

漫画『テルマエロマエ』に風呂で暴れるゲルマン人が登場しましたが、そっくりです（笑）

さて、１曲目は『Surtur Rising』War of the Gods です。

予想通りだけど、初めからとばしまくり！

爽快です。

モッシュピットもできましたが、DUOってフロアに柱が２本あるんですよね・・・

これが不評なのですが、これのせいでピットが狭くならざるを得ないのです。

疾走曲もいいのですが、Amon Amarthはミドルテンポの曲も味が合って良いのです。

中でもお気に入りはThe Pursuit Of Vikingsです。

ちょっとだけイントロやってくれたときは、歓声があがりました。

この曲、いかにもヴァイキングっぽいんです。

曲名の通りですね。

リフが頭から離れません。

For Victory Or Deathとか、Destroyer Of The Universeとか、Live Without Regretsとか、新譜からいい曲を選んでやってくれました。

新譜にいい曲が多いのかもしれませんが。

あとは、けっこうベスト的な選曲だったと思います。


一旦引っ込んだあと、encore。

しばらくすると、雷の演出が。

雷といえば・・・！

Twilight Of The Thunder Godです。

この爽快感といったら。

Amon Amarthの曲ではかなり上位に入る曲です。

サークルピットにサンダーゴッドが降臨した気がしました。

最後はGuardians Of Asgaardで〆です。

これまたヴァイキングっぽいミドルテンポの曲です。

この曲も味が合って好きです。

しかし今日も楽しいライヴでした。

また日本きてねー！！

本日のセットリストは


1.War of the Gods
2.Runes to My Memory
3.Destroyer of the Universe
4.Live Without Regrets
5.Thousand Years of Oppression
6.The Pursuit of Vikings
7.For Victory or Death
8.The Hero
9.Valhall Awaits Me
10.Slaves of Fear
11.The Fate of Norns
12.Bleed for Ancient Gods
13.Under the Northern Star
14.Free Will Sacrifice
15.Cry of the Black Birds
16.Death in Fire
17.Victorious March
Encore:
18.Twilight of the Thunder
19.Guardians of Asgaard